我々は、『Ｐｌｕｓ1』の付加価値を提供していきます。

　2020年に発生したコロナ禍は、企業経営に「ニューノーマル」への転換を要求し、古い仕組み・慣習が崩壊し、新たな常態・常識により構造的な変化が避けられない状況にあります。
　また、デジタルテクノロジーによるイノベーションは、人々の生活に変化をもたらし、豊かにしていくものと思われます。
　当社は、「ＤＸ(デジタルトランスフォーメーション)はすべての事業、業務プロセスの大前提であり、デジタル革命や新技術によるビジネスモデルの変化に対応していくこと」が重要だと考え、『Ｐｌｕｓ1』の付加価値を提供し、企業価値向上と社会貢献に努めてまいります。

営業力強化
・ソリューション営業を更に進め、プロジェクトマネジメントを強化

新規事業の創出
・ＤＸ対応によるデジタルビジネスへの適応・創出
・社会課題（ＳＤＧｓ）を達成するソリューションの創出

ＳＣＡＴグループ経営基盤（組織マネジメント）の強化
・ＣＧＣ、Ｊ－Ｓｏｘ、ＥＳＧを意識した情報管理と開示

社内システム、事務の刷新
・業務プロセスの徹底的な合理化（デジタル化推進）
・社内システムの刷新（新しいサービスや技術を積極的に活用）

働き方改革の実践（人事改革・健康経営）
・人事評価制度の見直し（社員の挑戦を評価、株式報酬制度活用）
・多様な働き方を支援する仕組みの導入（復職支援・テレワーク等）


　こうした時代の変化に即座に対応するために、ＤＸを用いたデジタル改革を行い、様々な課題の解決やＰｌｕｓ1の付加価値を創造・提案できる会社にしたいと思い、私の指示のもとＤＸ推進プロジェクトを立ち上げました。
　このプロジェクトは、デジタルガバナンス・コードの基本的事項に対応し、ビジネスとＩＴシステムを一体的に捉えた経営ビジョンの構築、戦略・組織・システムの整備を行っております。
　また、一般社団法人理美容ＳＤＧｓ推進協会に参画することで、さまざまな取引先様と共創し、理美容業界に向けたＤＸを推進することにより、企業活動の変革及び、企業価値の向上に取り組んでまいります。
　これらのＤＸを通じたビジネスモデルの構築や業務プロセスのさらなる向上、ＤＸに対応できる人財育成の推進により、企業価値の向上に努めてまいります。